甲状腺濾胞腺腫の症例です。
50代 女性

息苦しくなる時があり不安でした

のどの腫れが気になり病院で検査(エコー)したところ甲状腺濾胞腺腫と診断されたものの、3ヶ月後の再診で大きさに変化がみられなかったので異常なしとされました。

しかし、その4年後の12月、息苦しさを感じることが多く、不安になり相談にいらっしゃいました。

食後に食べ物が上にあがってくるような感じもあり、とにかく咽喉(のど)に関する症状が強いといいます。

精神的なストレスが多いせいか睡眠の質も悪く不眠もつらいようです。

問診と糸練功でチェック

余計な水分を排泄し気の詰まりをとる漢方薬を選定。
「より効く方を」というご希望から煎じ薬として飲んで頂くことになりました。

また、この漢方薬を補助する意味でスクアレン(サメ肝油)解血仙も併用です。

2週間後。
息苦しさは1度だけ感じたが、すぐに治ったとのことでした。
つらい肩こりと首こりが軽減され喜んでいらっしゃいました。

1ヶ月後。
寝付きが良くなり、睡眠の質が良くなったようでした。
「漢方薬を飲む迄はストレスが強くて何をするにもつまらなくて気分が落ち込んでいましたが、今ではすっかり元気にやれています!」

精神面が楽になることは嬉しいですよね。

完治に向けて漢方薬は継続中です。
つづく