花粉症 (漢方治療症例)静岡ふじみ薬局

漢方薬の即効性を証明する症例をご紹介します。
(この症例報告は本人の許可を得たうえで掲載しています)

・40代男性
【主訴】花粉症
【併病・病歴】蓄膿(慢性副鼻腔炎)

こどもの頃からの花粉症。今までは病院の薬で対応してきたが、年々効きが悪くなってきた様子。(薬を飲んだり点鼻薬を使っても効かない)
つらい症状としては鼻水・くしゃみ・目のかゆみ。
今回は特にひどく、2日間寝込んだ。その後に来局。
呼吸は普通だが副鼻腔炎のような特徴的所見があったため、膿の排泄を促す漢方薬とバイオ本草(酵素ドリンク)を飲んで頂く。

【経過】飲んだ翌日からかなり症状が改善。漢方薬は3日服用して終了。
以後はバイオ本草を飲んでいると症状がひどくならないため、とても満足しているとのこと。

アレルギー症状がひどく出ると、集中力の低下や気分の落ち込みにつながります。気持ちが萎えるというやつですね。
西洋薬を飲むと副作用で眠くなったり口が異常に渇くのでその症状にさらに拍車がかかります。
今回の症例は、体から毒を出すこと(デトックスとでも言いましょうか)によって、花粉に対する過剰反応が緩和されたものと考えられます。
症状が改善されて良かったですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください