治らない手のかゆみの原因は食物アレルギー?
手指のかゆみの症例です。
昭和56年生 女性
今回の症例は、治るまでに時間がかかると思ったら、わずか数日でかなりの改善がみられたケースです。
手のかゆみが治らない
とにかくかゆみがひどいらしく、あちこち傷だらけになってしまっていました。
はじめに水疱ができて、掻くとやぶれてかゆみがひどくなるそうです。
関節部は傷になっていて見てるだけでもつらさを感じるほど。
(写真は右手の掌ですが、甲も左手も同じような状態です)
いつからですか?
中学3年生の頃からずっと続いている症状で、病院はどこに行ってもステロイド軟膏が出るばかり。
塗ると少しの間だけ楽になるが、またすぐかゆみがぶり返してきます。
抗生物質や抗ウイルス薬の内服薬を出されるが全く効果なかったそうです。
どんなときにかゆみが出ますか?
・常にかゆい
・食器を洗うとき(洗剤には気をつけている)
・プールに入ったとき
・季節の変わり目(特に秋)に悪化する
体質チェック
・わかっているだけでも、ハウスダスト・金属・花粉のアレルギーがある。
・乾燥肌
糸練功でチェック
症状は中学3年生からずっとですから、かれこれ20年近くになります。
こういった長期に渡る症状はアレルギーを疑います。
糸練功にて食物アレルギーをチェックしたところ、隠れアレルゲンがたくさん見つかりました。
※隠れアレルゲンとは、本人がわからずに食べてしまっているアレルギー物質です。
(この方の場合、モモやサクランボなど)
↓
漢方薬を飲んで2週間後にお話を伺うと、漢方薬を飲んで2~3日で驚くくらい肌の状態がよくなったといいます。
しかし、当薬局にいらっしゃる前々日にキャンプに行き、漢方薬を飲み忘れたら再び悪化してしまったそうです。
そこからさらに3日後、薬局にちらっといらっしゃったので様子を伺うと、また改善されていました。
まだ完治ではないので漢方薬は継続して頂くことになりました。
かゆみが全くなくなったというのがかなり嬉しかったようです。
かゆみ・痛みは本人にしかわからないつらさです。
楽になったようで良かったです。
静岡市葵区のふじみ薬局は、
東洋医学の知恵を活かした漢方専門店
病院で改善されなかった症状にお悩みの方に、東洋医学に基づくカウンセリングと医薬気功を用いて最適な漢方薬をご提案します。
初回相談では60〜120分かけて丁寧な問診を行い、LINEやZOOMでのオンライン相談も可能です。
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