ペットのワンちゃんのアレルギー
先日紹介した食物アレルギーの症例の方が可愛がっているペットの犬のお話です。
ご自身のアレルギー症状が良くなってきたこともあり、
「犬のアレルギーも治るの?」とご相談を受けました。
ペットのワンちゃんのことだそうで、
目の周りがただれて赤くなり、とてもかゆそうにしていてかわいそうとのことです。
さらに肛門嚢(こうもんのう)(肛門近くに膿がたまってしまう)もあるそうです。
アレルギーのかゆみにしても肛門嚢にしても、どちらも体内の解毒がうまくいかないことから起きていると考えられます。
糸練功でアレルギーをチェックし、免疫を調節する錠剤の薬を飲ませてあげるようお伝えしました。
すると飲ませ始めて3日も経たないうちにかなり改善が見られ、目はとてもキレイになり全く掻かなくなったそうです。
肛門嚢はまだ残っているらしく、気にして舐めているのは変わらずだそうです。
こちらも継続して治療中です。
犬も人間も免疫システムの基本は同じです。症状は食物アレルギーや花粉の影響が大きいと考えらます。
もちろん犬は症状を訴えることができませんから、
こちらが察してあげるしかありません。
血液検査によるアレルギーチェックは科学的根拠がないと言われている現在において、
糸練功でそれがチェックできるというのはとても素晴らしいことだと改めて思いました。
なかなか治らない症状の原因が何らかのアレルギーであったという症例は数多くあります。
(有名な所では歯の詰め物の金属アレルギーでしょうか)
あきらめる前におご相談ください。