花粉症によく使われる漢方薬
こんにちは、漢方のふじみ薬局高橋信人です。
今日は風が強かったですね。
お気に入りのヘアスタイルも強風で泣く泣く無造作ヘアーに。
もちろん、花粉もたくさん吸いこみました\(^o^)/
今年は花粉の量が昨年の2倍にもなり、
巷では「今年はひどい」「今年は薬が効かない」という声が多いようです。
前回も言いましたが、私も花粉症です。
当然、ふじみ薬局にも花粉症の相談にいらっしゃる患者さんはいらっしゃるわけですが、
昔からうちにいらっしゃっていて定期的に(花粉症のシーズンのみの場合も)漢方薬を飲んでいらっしゃる方は、
「今年は楽だ」とみなさん仰います。
巷の声とは、ずいぶん違いますね。
私は、今日はイベントの打ち合わせで自転車で街まで行ってきたのですが、やはり帰ってきたときにくしゃみ連発。
しかし、先週のように鼻水ダラダラではないのです。
先週はひどかったですが、今週はとても楽。
もちろん、漢方薬をしっかり飲んでいるからです(^u^)
「漢方薬は即効性がない」なんて言われていますが、誤解です。
(正確には、症状を治める即効性のものと体質改善するものがあるのです)
私が飲んでいるのは、小青竜湯合竜仙 と 鳳水仙 です。
私は 鼻水ダラダラ型 + かゆみ型(特に目) なので、この組み合わせがよく効きます。
花粉症にもタイプがいろいろあるので、やはり飲むべき漢方薬はオーダーメイドになります。
ちなみに妻はこの漢方薬を飲んでも効果はイマイチとのこと。
漢方って、おもしろいですね(^u^)